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【釣行レポート】平戸ヒラマサ釣行 byマシーン山崎
投稿日:2019年11月21日
平戸幸漁丸さんへ11月9日10日の土日二日間乗船させていただきました。
初日はスタートからまだ市販されていないマッハ3の8番プロトを使わせていただき、普段愛用しているスクエアti511S-8と併用して違いを見比べると共に使用感を楽しみました。
スタートは港からすぐの水深50mから。
PE 4号に70ポンドリーダー。ジグは大好きなアスナロ2の200g。フックはジゲンハイパー7/0。
一流し目からボトムから10mでガツンと来るもフッキング出来ず。まだ薄暗いこともあってボトムでジグを跳ばし過ぎると食い損ねている感があったので少し抑え気味に入力したジャークでガツンとヒット。
マッハ3の8番の強力なバットパワーで難なく浮かせてまずは1本目、その後全く同じパターンで二本追加して朝イチでヒラマサ3本キャッチ。
しばし移動して水深80m前後の漁礁まわりでボトムから30m上でヒラマサ1本キャッチ。秋はボトムでのヒットが多いイメージでしたが起伏に富んだ地形でなく漁礁だからなんでしょうかその後移動した漁礁でも30m上で食ってきたので浮き気味のベイトについてヒラマサも浮き気味だったんですかね。
そんな状況に上手くはまれたこともあって船中数が伸びない中、私は午前中で7本のヒラマサをキャッチすることが出来ました。
午後からは潮があまり動かなくなったせいかジグの潮がみが悪くてアタリが減ったのでそれまでやっていた平戸ジャークからスピード変化で食わせるジャークパターンに変えてヒラマサを2本、カンパチを1本キャッチすることが出来ました。
最終的にヒラマサは9本、カンパチを1本キャッチ。船中トータル15本のヒラマサのうち9本キャッチは上出来過ぎる釣果でしたがこれもマッハ3の威力と言って過言ではありません。
二日目はタックルセッティングを変更してロッドはマッハ3の6番にリールはセドロス8000。ラインは前日と同じ。
ジグは前日当たっていたアスナロ2だとリールのギヤ比の違い等の影響なのか上手くはまらなかったので普段から使いなれたマサムネ155gを使って朝から2本キャッチと絶好調。ヤガラも2本キャッチして、せっかく平戸まで来たんだからと色々なジグを試し始めたら迷走状態に陥りその後絶不調に。
午後からは初心にかえってマサムネで通して二本追加でヒラマサ四本キャッチで終了となりました。二日目はキャッチ数こそ四本に終わってしまいましたが色々なテストが出来たので内容的には初日よりも濃い釣りが出来たので良かったです。
特に収穫だったのはオクマのセドロス8000の使用感の良さでした。ドラグはしっかりしているし、巻き心地もバッチリなのでコスパに優れたリールだとおすすめ出来るレベルの仕上がりでした。
と言うわけで二日間の実釣でヒラマサは13本キャッチすることが出来ました!関東の人間からすると異常な釣果に思えてしまいますが岩崎船長さんいわく、こんな渋いは滅多に無いって話でしたので改めて平戸の凄さを思い知らされました!
また早々に平戸におじゃましてヒラマサを釣りまくりたいと思います。