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【釣行レポート】夏マサ 平戸 幸漁丸 by ZENITHテスター 末永 駿也
投稿日:2019年6月24日
マッハ3 “パワーライトMと8番プロト”
6/17 晴れ 大潮
平戸の幸漁丸で夏マサ調査ジギングに行ってきました。
前日は約40本近くのヒラマサが釣れ夏マサの本格的な開幕といった感じですが、今回は短時間勝負ということでタックルは2setに絞りました。
当日の水深は60m〜80mがメイン。
上げ潮のタイミングではアタリが一回あったのみでヒットはなりませんでした。
9時あたりを境に下げ潮に変わりポイントを大きく移動。
そこから終了までは二枚潮がけっこう強く、夏やねぇ〜と実感。笑
二枚潮でのパワーライトはキツイかなぁと思いながらシャクります。
着底から20回から30回シャクりを繰り返しどんどんラインが払い出されます。
二枚潮なのでラインがたわみ引き抵抗が発生して気持ちよくシャクれません。
そこで今回気をつけたのは「ラインの角度と出た量」です。
各ポイントでカケ上がりか漁礁かを教えて貰い、水深よりラインが出されていれば余計なたわみが発生していると感じたらすぐ回収。
そうする事で良いシャク感を得た状態を維持して釣ることができましたがバーチカルジギングでさえ落とし直しての繰り返しが4.5回までが限度といった状況です。
その後は何とかヒラメを皮切りに、パワーライトで楽しいサイズのヒラマサも立て続けに二本釣ることができました。
他にもアタリはあるがフッキングしないことが5.6回ありました。
船長から今日はフッキングがうまく出来てないね〜とアドバイスももらいながら、何点かの反省点や改善点の宿題を貰いました。
そして終了時間が迫るタイミングで、漁礁へ移動。
竿を8番プロトに持ち替えました。
海の中の状況は同じで釣り方も同じイメージでシャクっていると底から4回ぐらいでヒット。
約8キロのヒラマサが釣れました。
グーンと良く引くヒラマサでしたがこれくらいのサイズなら8番は全然余裕でした。
今回感じたのはパワーライトの柔らかい竿でも二枚潮に対応できると思いました。
これから二枚潮が酷くなる季節で今後苦戦が予想されます。
苦戦しながらもトライアドエラー繰り返し、上記にマッチした釣り方などを探って行きたいと思います。
【タックルデータ】
①
ロッド ZEROSHIKI MACH3 511-8(プロト)
リール ソルティガ5000PG
ライン 5号+フロロ22号
ジグ バナナジグ200g
フック バナナフック 8/0
②
ロッド ZEROSHIKI MACH3
パワーライトZPL62MS
リール ソルティガ 4500HG
ライン 4号+フロロ18号
ルアー バナナジグ200g
フック バナナフック 7/0