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【釣行レポート】七里ヶ曽根ジギング編
投稿日:2018年1月26日
こんばんは。石松です。
先日釣行した、七里ヶ曽根でのジギングの様子です。
今回はマグロのフカセ釣りにチャレンジした後の残り時間を活用して、以前から試してみたかったロッドでブリジギングをしてみました。
肝心のマグロは釣れませんでした・・・笑
話は戻って七里のドテラジギングでは柔らかめのロッドが定番ですが、色んな意味でも固めのロッドは様々な状況に対応出来きると思い、今回はパワーロッドとライトスペックの両方を試してみました。
「潮が緩くジグが引き重る時」などはパワーロッドが活躍してくれます。
風・潮が無い 又は潮と風が合わない等の条件不良はよくある話で夕方4時以降にやって来やすい地合い迄、粘れない船が一般的です。
週末アングラーは限られた条件で釣りをし、少しでも釣りを楽しむ事が重要でこんな時はパワーロッドが活躍してくれます。
一般的にパワーのあるロッドは「しゃくるのが大変」と思われますが、ラインと海面の角度を合わせる事で深いエリアでも引き重る事なく快適にしゃくる事ができます。
ラインの角度が保てない時はジグを遠投する、PEラインをワンランク上げて潮の抵抗を上げ一定のライン角度保つと良いかと思います。
今回試したプロトのロッドはソフトティップにトルクあるロッドですので、通常使わない太めのラインでも大丈夫です。
ティップからベリー辺りのパワーを使い少ないチャンスで食い渋った9キロチョイのブリを掛ける事が出来きました。
また、しなやかなで粘り強いバットをもつミッドスペックも活躍。
超ライトスペックながらでも100m以上の水深でもジグコントロールしてくれ、良型のブリをいなしながらキャッチする事ができました。
今回は短時間+潮風逆と芳しくない状況でしたが寒ブリらしい引きを楽しませて貰い、良いテストが出来きたと思います。
次はHGの上五島周辺に戻り、厳寒期のヒラマサ狙いにチャレンジし良い報告ができたらと思ってます。
【タックルデータ】
①
ロッド ゼロシキ スクエア 62-8 プロト
リール ソルティガ5000PG
ライン 4号~5号 リーダー 18号
ジグ マリンベイト 震電 220g
フック バナナフック 7ゼロ
②
ロッド ゼロシキ ミッドスペック TZ-62SL
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リール ステラ8000PG
ライン 2.5号 リーダー 12号
ジグ 980円の安いジグ 300g
フック 貫 4ゼロ
10キロアップには届きませんでしたが、思惑通りに食わせた一本でした。
ミッドスペック。しっかりとロッドを曲げる事が出来るので、魚とのやり取りが楽しいです。
今回持ち込んだ相棒達。
3本だけ持ち帰ったブリ。 これだけ持ち帰れば十分過ぎます。 ご近所さんに配ってわらしべ長者狙います笑笑